この度、高度な技術と熱意を持った若手現代作家の交流と経済的な自立を目指して、第4回目となる「工芸とアートの金沢オークション 伝統工芸と現代アートの饗宴プロジェクト」を開催します。
日本ではオークションは未だ一般には浸透していませんが、欧米では、その長い歴史の中でギャラリー、オークション、美術館などが協働することでアートを取り巻く市場が創造され、発展してきました。オークションという価値付けの仕組みを通じ、特に室町時代以降、長きに渡って工芸や芸術の発展に大きな役割を果たしてきた「金沢」の地で、次の時代を担う若手現代作家たちが新たな一歩を踏み出すことを期待します。
本オークションは若手作家のキャリア支援を目的としたチャリティーオークションのため、作品の売り上げは全額その出品作家に支払われます。
工芸とアートの金沢オークション実行委員会
実行委員長 島敦彦(金沢 21 世紀美術館 館長)
真鍋淳朗(認定NPO法人金沢アートグミ理事長)
柴山哲治(一般社団法人 芸術支援・地方創造機構理事)
真鍋淳朗(認定NPO法人金沢アートグミ理事長)
柴山哲治(一般社団法人 芸術支援・地方創造機構理事)
※特設サイト(オークションへの参加をご希望の方もこちらへどうぞ)
金沢アートグミでの出品作品展示
会期|2018年10月4日(木)-14日(日)水曜定休
開場|10:00-18:00
入場無料
※10月6日(土)19:00より、オープニングレセプションを開催します。どなたでもご参加いただけますので、ぜひお気軽にお越しください。(参加無料)
しいのき迎賓館にて開催されるオークション
日程|2018年10月20日(土)
時間|開場/13:30 開始/14:00~17:00(終了予定)