開催終了|Past

2019/12/15-2020/1/13

企画公募2018『Hop!通信!Jump!-多様なる三美大生展-』

 

企画公募2018

 

2018年12月15日~2019年1月13日
10時~18時 水曜定休(12月27日~1月4日は休み)
会場|金沢アートグミ
主催|認定NPO法人金沢アートグミ
協力|金沢アートグミにご寄付頂いた皆さま、北國銀行

2016年に認定NPO法人となった金沢アートグミは、頂いた寄付金を活用した企画公募事業をスタートしました。第3回となる本年は、現役美大生である井出温美さんによる『Hop! 通信! Jump! -多様なる三美大生展-』を開催いたします。

 

井出 温美|

1989年 神奈川県出身

2017年3月 大阪芸術大学短期大学部通信教育部卒業

2017年9月 武蔵野美術大学通信教育課程入学

2018年現在 同大学在学中

企画の詳細はこちら

金沢アートグミ第3回企画公募「Hop!通信!jump!-多様なる通信制三美大展-」会期:2018年12月15日(土)~2019年1月13日(日)
時間:10時−18時 水曜定休
主催:認定NPO法人金沢アートグミ
協力:北國銀行
後援:北國新聞社、エフエム石川、テレビ金沢、北陸放送、北陸中日新聞

 

【関連ワークショップ、トークショー】

12/15 【生きる絵画~私とあなたのコラボレーション~
現代美術作家の山下美佳が、参加される皆さんに”徹底的に遊んでいただく”ことをテーマに、水彩絵の具を使用したワークショップを行います。

【作家コメント】
私が普段制作で使用している手作りの水彩絵の具を特別にお教えします!私が用意してきた大きな葉っぱ型のキャンバスに赤・青・黄で色を塗って、飾ってみましょう!
会場内には、大阪芸術大学 美術学科教授の髙田光治先生もいらっしゃるので、大阪芸術大学の楽しげな雰囲気を体感できる機会になります。
美術系の学校に進学することを考えている、中学生や高校生の方々を始め、幅広い世代に来ていただきたいイベントです。
※完成サイズはおおよそ、は45㎝×67㎝となります。出来上がった作品はお持ち帰りいただけます。

 
12/16【通信制美術大学教授座談会

現役の教授陣が集結し、通信制美術大学の可能性を語り合います。大阪芸術大学からは高田光治教授、武蔵野美術大学からは清水恒平准教授をお呼びします。ファシリテーターは金沢美術工芸大学の真鍋淳朗教授。どのような話が展開されるのか、ご期待ください。

【本展ディレクターコメント】
通信大学の先生方が、大学の垣根を超えてトークをする、日本初のイベントとなります。
通学生を目指している方には、大学の特色を伺う機会にもなりますし、
通信制の大学を考えている方にとっても、冊子体だけでは分からない、生の声が聞けるチャンスとなります。
通学と通信制の学生の違いは?メリットやデメリットは?
通ってみないと、なかなか分からないことを聞ける絶好のタイミング。
素敵な先生方が登壇してくださるので、是非お越しください。

 
12/22【格闘技×アート
総合格闘家であり、ブラジリアン柔術界でも活躍中の斉藤さんが、本展覧会に駆けつけてくださいます!
養生した足の裏に絵の具を塗り、格闘技の型を教えてもらいながら、足裏でペイントしていきます。さらに、パンチグローブでもペイント!来年の目標や、今年の反省などを書いた書で締めます。
斉藤さんのパワーを感じながら、一緒に作品を作っていきましょう!ちびっ子も大歓迎です。
【斉藤さんからコメント】
「格闘技の英語訳は“martial arts”マーシャルアーツ。そう、アートという言葉が含まれています。
技を磨けば武術と成り、人を魅了するものと成れば武芸となります。本来は人を倒すための技を絵画表現と融合させ、新しいアートに昇華させられるか実験してみましょう!」
 
12/23【粘土で彫像を作ろう

FRP製品の造形家として活動している野田哲平さんをお呼びし、握りこぶし大の彫像を作ります。自分の顔を立体作品で作る楽しさを、一緒に味わいましょう。

【本展ディレクターコメント】
およそ30年造形を作り続けている野田さんが、本展のためにワークショップを開いてくださいます。
美術館や博物館で、彫像作品を見ることはあっても、自分で作ることは中々無いですよね。
デッサンもそうですが、自分で手を動かしてみると、思っている以上に上手くいかなくてムズカシイ。
でも、それが作ることの楽しさの一つでもあります。
今回は、石粉粘土を元に作品を作っていきます。
自分で手を動かすからこそ分かる楽しさを、一緒に味わいましょう。
きっと、彫像作品を見る目も変わりますよ!

 

1/5【島館長が聞く 通信制美大のギモン
金沢21世紀美術館館長 島敦彦さんをファシリテーターに迎え、各通信制美大から1名づつ壇上に上がり、通信制の魅力や、大学で学ぶ事の意義を考えます。
 
1/6【レジンで根付を作ろう
高円宮殿下記念根付コンペティション受賞者の高下雅子さんが、レジンを使用したワークショップを開催します。手のひらに収まる可愛い世界、自分だけの根付を楽しんでみませんか?
【本展ディレクターコメント】
近年流行しているレジン作品。実は、ジェルネイルと同じ技術を用いることを、知っていましたか?
本ワークショップの講師となるのは、現在白山市にてArtis Nail Design主催している、高下雅子さん。レジン作品の技法について、あれこれと聞きながら作品を作っていきます。
ハンドメイドに興味がある!細かい作業が好き!という方に、是非来ていただきたいイベントです。
 
1/12【自由に書道を楽しもう

書家の小坂孝志さんと一緒に、 崩し字による書を書きます。枠にはまらず、自由に書くことで、筆を動かす楽しさを体感しましょう。

【本展ディレクターコメント】
書道には、隷書・草書・行書・楷書など、決まった型がありますが、このワークショップは、「筆を動かす」という体感的なことに重点を置いたワークショップとなります。
小学生時代の書き初めでは、型にはまった美しい字が評価されていましたが、ここでの評価は違うかも。
みんなでのびのびと楽しみましょう。

1/13【日常における美の涵養と創造への意識
美大に通学できなくても、美意識や創造力は日常の中で育むことが出来ます。地元金沢の大学から教授をお招きし、日々の暮らしの中での「美」への接し方と「創造」への転換方法などをお聞きします

【本展ディレクターコメント】

通信学習(自宅学習)が多い通信制の美大生に向け、地元大学の教授陣が、日々の暮らしの中での「美」への接し方と「創造」への転換方法をレクチャーします。

 

ご予約はこちら→https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf_xEaW8sCFYtgGHyEbaB8bhtwjG_jPmCeXsLodqLquEb_X1g/viewform