4.12
学んで歌って。ご詠歌から”体験”する高野山真言宗の教え
教文や和歌などに旋律をつけて唱える仏教音楽をご詠歌といいます。一見暗号のようにも見える独特の譜面とその節回しは、真言宗信徒でない方にはとくに新鮮に見えるはず。
本講座ではその譜面の読み方からご詠歌の言葉の意味までをやさしく教えて頂いた後で、参加者みんなでご詠歌を実際に「歌ってみる」体験を行います。人は何を言霊に祈り、歌うのでしょう。自分で声を出してみることからがスタートです。
講師 加波祐正(高野山真言宗青年教師会北陸ブロック)
日程 4月12日木曜
時間 19〜20時半
会場 金沢アートグミギャラリー
参加費 1,000円(加賀棒茶付き) 定員 20名
・真言宗信者ではない方も初心者も歓迎!歌の上手下手は無関係です。
加波祐正さん: 金沢市出身。高野山大学卒業後、穴水町来迎寺の住職となる。現在は能登を中心に各地で御詠歌教室を開き、御詠歌を通して仏さまやお大師さまの魅力を発信しています。
5.17
ラオスでラム酒?「LAODI」のクラフトマンシップを味わう
ラオスでラム酒を手作りする日本人がいます。そんな殊勝な方がいるの?と思うかもしれませんが、いるんです。
今回は「LAODI」会長兼醸造責任者の井上さんに、LAODIのものづくりについてお話を伺います。もちろんテイスティングあり!ヴィエンチャン郊外の大きなさとうきび畑で作られる、純な味わいを皆で共有しましょう。ラム酒が苦手な人こそ、おすすめです。
講師 井上育三 さん
日程 5月17日木曜
時間 19〜20時半
会場 金沢アートグミホワイエ
参加費 2,500円(味見つき) 定員 20名(20歳以上)
・ 講座終了後、物販もあります。
井上育三さん:
広島県出身。2007年にラオスにて「LAODI」を立ち上げ、現在に至る。今はラム酒作りに没頭。
趣味はゴルフ以前はバスケット、以前は山歩き 以前はオートバイ…しかし今は封印中。
6.21
学芸員と気のおけない夜 vol.6 尺戸智佳子さん
学芸員。よく耳にするけれど、一体どんなお仕事?今回は黒部市美術館より尺戸智佳子さんをお迎えします。
どうして学芸員になったんですか?作家はどうやって選ぶんですか?展覧会はどうやって作るんですか?展覧会づくりのどこが好きですか?そもそも、好きな作品は何ですか?なかなか直接聞く機会のない話、盛り沢山です。
講師 尺戸智佳子 さん
日程 6月21日木曜
時間 19〜20時半
会場 金沢アートグミホワイエ
参加費 1,500円(お茶・お菓子付き) 定員 20名
尺戸智佳子さん: 兵庫県神戸市出身、金沢美術工芸大学美術工芸研究科芸術学専攻修了、金沢芸術創造財団で主に舞台芸術の企画制作を担当し2014年より現職。2015年岩崎貴宏展、2016年下道基行展等。愛犬の名前はマル。