2017年4月。金沢21世紀美術館に新館長の島敦彦さんと新副館長の黒澤伸さんが赴任されました。
「一体どんな人なの?」「どういう事をしてきたの?」「金沢は何か変わるのかな?」
むずむずと気になっている人にぴったりのトークイベントです。
お二人をお招きして今までの事から赴任して思う今後の事まで、
ざっくばらんにお話を伺います。ぜひご参加ください。
5/7 日曜
18時~(1時間半程度)
会場 金沢アートグミ
参加費 500円(ワンドリンク付)
予約不要
※聞いてみたい質問がある方は金沢アートグミまで事前にご連絡ください
TEL 076-225-7780 MAIL info@artgummi.com
島 敦彦(Atsuhiko Shima)
金沢21世紀美術館館長
1956年富山県生まれ。1980年早稲田大学理工学部金属工学科卒業後、富山県立近代美術館、国立国際美術館、愛知県美術館を経て、2017年4月より現職。これまで、榎倉康二、内藤礼、安齊重男、小林孝亘、
OJUN、畠山直哉、オノデラユキらの個展を手がけたほか、2010年には「絵画の庭-ゼロ年代日本の地平から」、2013-14年には「あなたの肖像―工藤哲巳回顧展」を担当。現代美術の動向を絶えず注視しつつ、近年は、舞台やダンス・パフォーマンスにもできるだけ足を運ぶようにしている。
黒澤 伸(Shin Kurosawa)
金沢21世紀美術館 副館長/金沢市民芸術村 総合ディレクター/金沢湯涌創作の森 運営アドバイザー
1959年東京生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科修了。
1989年より水戸芸術館現代美術センター、1999年より金沢21世紀美術館と、2つの美術館の立ち上げに関わる。専門は美術館教育で、レジデンス・プログラムやコミッションワークなどの、アーティストと観客がダイレクトに関るプログラムを数多く制作。2006年、開館1年半にして金沢21世紀美術館を離れ、金沢市の工房・研修施設である金沢湯涌創作の森所長を務めた後、今春より金沢21美副館長として復帰。