山岡信貴監督作品「アートなんかいらない！」が9/9、9/10に金沢アートグミにて上映されます。
日時：2023年9月9日＆10日 両日共に14:00〜
会場：金沢アートグミ
料金：一般2500円
学生1500円
監督によるアフタートークも開催。
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『あいちトリエンナーレ2019』での『表現の不自由展・その後』の騒動も冷めやらぬ中で起こったパンデミック。日本中が”不要不急”を合言葉にいろんなものを攻撃し始め、芸術文化もその対象になった。
アートを応援したい気持ちもありつつ、叩く理由もよくわかる。
そこから湧き起こる数々の疑問。
「そもそも人間にとってアートとは？」
「人間はなぜアートを作り出したの？」
「果たしてそれは本当に必要なものなの？」
アートの功罪や未来について関係者30名以上にインタビューした結果がこの映画です。
「アートなんかいらない！」は2部作で同時公開。
Session1は「惰性の王国」
Session2は「46億年の孤独」
Session1はアートの現状についての考察。
Session2ではアートの外側の、決して無視できないアートよりアート的な世界に足を踏み入れます。
ナレーションはパンク歌手で作家の町田康。
”影からの声”という謎めいたクレジットで美術評論家の椹木野衣が参加。
Session1の出演は
相馬千秋（アートプロデューサー）
工藤安代（アート＆ソサイエティ研究センター代表理事）
倉本美津留（放送作家/アートプロデューサー）
北川フラム（アートディレクター）
津田大介（ジャーナリスト）
平芳幸浩（京都工芸繊維大学教授）
天川彩（作家）
小林國雄（盆栽作家）
工藤シンク（サイハテ村発起人）
本間桃世（アラカワ＋ギンズ東京事務所代表）
小室弘毅（関西大学准教授）
大浦信行（映画監督／美術家）
岡本有佳（表現の不自由展実行委員）
藤野一夫（芸術文化観光専門職大学教授）
木田真理子（ダンサー）
土屋日出夫（オリエント工業社長）
Session2の出演は
富永朝和（蜂研究家）
太田忠（なまはげ館解説員）
光島貴之（アーティスト）
広瀬浩二郎（国立民族学博物館准教授）
リー智子（アーティスト）
関野吉晴（探検家）
鎌田東二（宗教学者）
小室弘毅（関西大学准教授）
木田真理子（ダンサー）
ケロッピー前田（ジャーナリスト）
大川ふみ（臨床心理士）
郡司ペギオ幸夫（早稲田大学教授）
人工知能美学芸術研究会（アーティスト）
佐治晴夫（宇宙物理学者）
大浦信行（映画監督／美術家）
本間桃世（アラカワ＋ギンズ東京事務所代表）
工藤シンク（サイハテ村発起人）